令和5年度飯舘村までいな心の復興事業
「木工体験&お茶会交流会」を実施しましたのでご報告します。
1.開催日:令和5年8月5日(土)
2.時 間:午前10時~12時
3.場 所:コーヒーポアハウス(飯舘村)
4.参加者:9名(避難者1名、帰村者1、村民2名、講師1名と家族2名、事務局2名(うち避難者2名))
5.交流内容&事務局感想
今日は、cosaeru(コサエル)の佐藤フミ恵さんを講師に迎え、木工体験交流会を実施しました。
始めにそれぞれの簡単な自己紹介の後、作品づくりの手順を教えて頂き、さっそくお家型のオブジェに自分好みの色を染めて、一輪挿しを作りました。
色を選ぶ楽しさも味わいながら、皆さん丁寧に色を染めていました。
講師の佐藤さんの優しいアドバイス等のおかげで、出来上がった作品はどれも個性あふれる素敵な作品になりました。
今回初めていいたてネットワークの交流会に参加された方が2名おりましたが、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました。
その後、コーヒーポアハウスの横山さんが作ったおいしいドリンクを頂きながら、他の人の作品を観賞したり、おしゃべりをするなどして皆さん交流を深めていました。
今日は、本当に楽しい一日になりました。ぜひ、また木工作品をつくりたいです。
講師の佐藤さんご家族には、本当にお世話になりました。
参加者アンケート結果
◆避難生活または帰村後の生活において困っていることはありますか。
・記入なし
1)事業の内容は有意義でしたか
回答6名中6名 とても有意義だった
・ハンドメイドで普段できない体験がよかった。
・他の人とコミュニケーションがとれて良かった。
・木工クラフトを自分好みの色やデザインで作品にできたことが、有意義な時間になりました。
・工作体験は、集中することで心のリラックスにつながりました。
・すごく楽しかったです。とてもかわいい一輪挿しができました。
・自分でつくる楽しさ。先生の説明が分かりやすかった。
・ナツハゼの入った炭酸水をみんなで楽しめたこと。
2)つながり作りや生きがいを持つために役立ちましたか
回答6名中6名 とても役立った
・わきあいあいとしていて楽しい時間だった。
・物を作る楽しみがあった。
・他の人の作品を観賞しながら、互いにほめ合う時間が素敵な時間でした。
・いいたて付近で生活されている方々のお話しを聞くことができとても参考になりました。
・初めての方とも楽しくできました。
・話をしながら進められたこと。お互いにほめあったこと。
3)その他要望があれば教えてください。
・記入なし
4)今後、やってみたい、体験したいと思うことがあれば教えてください。
・同じワークショップをまたやりたいです。
・料理教室(食材の素材を活かしたメニュー)
・また、お部屋に飾れる木工作品をつくりたい。