令和5年度飯舘村までいな心の復興事業
「自分でできるツボ押し交流会」を実施しましたのでご報告します。

1.開催日令和5年9月24日(日)
2.時 間:午前10時~12時30分
3.場 所:飯舘村交流センターふれ愛館
4.講 師:はり・きゅうカシェット 平野 小みち さん
5.参加者:10名 (避難者4名、村民1名、村外2名、講師1名、事務局2名(避難者1名、帰村者1名))
6.交流内容&事務局感想
今日は、はり・きゅうカシェットの平野小みちさんを講師に迎え、自分でできるツボ押し交流会を開催しました。
まず、先生が用意してくれた黒豆焙じ茶をいただきながら、リラックスした雰囲気の中、ツボに関する基本的な知識を教えていただきました。
ツボの場所をスクリーンで教えていただきながら、自分でツボ押しを体験しましたが・・・、的確なツボの位置を見つけるのは難しいので、先生が実際に私たち参加者の体を触って場所を教えてくれました。
皆さん、分かりやすくとても良かったとの感想でした。
途中、飯舘村産の陸稲(おかぼ)の玄米焙じ茶をご馳走になりました。このお茶も美味しかったですね。
身体がホカホカし、リラックスできました。
最後に、季節のオススメつぼとして、「呼吸器系」の背中のツボを教えていただきました。
ツボの場所を特定する手順等の説明があり、皆さん真剣に聞いていました。

私も先生に押していただきましたが、先生のツボ押しは、とても気持ち良かったです。
また、ツボ押し等に関する交流会実施したいです!

※12月に、自分でできる簡単お灸交流会(仮称)を実施予定です。
\(^o^)/

今日の参加は9名。先生が動きやすいように、コの字型にします。

ウェルカムドリンク 黒豆焙じ茶の説明です。

黒豆は川俣産。皆さん、美味しいとの感想。体があったまり、リラックスしてのスタートです。

なんと「石器時代から鍼治療はあった」とのこと。ツボに関する説明は、とてもわかりやすかったです。

実際に、先生が「ツボの場所と強さ」を、実際に押して教えてくださいました。体をくの字に曲げて、反射的に痛がる村民もいました。

休憩の際、飯舘産陸稲の玄米を使用した玄米焙じ茶をいただきました。美味しかったです。

季節のおススメつぼとして、呼吸器系のツボ(背中)を教えてくださいました。

どこを押すのか、具体的な場所の特定を先生から聞いています。

ツボの場所を動画で撮影する方もいました。お家でもできますね。

最後に、先日の「野草茶交流会」に参加した方から、野草茶をいただきました。ミントも入っているそうです。良い香りがします。

参加者アンケート結果

◆避難生活または帰村後の生活において困っていることはありますか
・買い物、宅急便を出すのが大変
・なし
・未記入

1)事業の内容は有意義でしたか
回答8名中7名 とても有意義だった
回答8名中1名 有意義だった
・わかりやすかった。
・体中がツボで出来てて、体がポカポカ。
・ツボ押しの基本を教えていただき勉強になりました。
・自分で出来る所がたくさんあるので、色々やってみたいです。お茶が全部おいしかったです。
・勉強になりました。自分の身体に良いし家族にもしてあげたい。

2)つながり作りや生きがいを持つために役立ちましたか
回答8名中7名 とても役立った
回答8名中1
名 役立った
・顔見知りの方もいて交流ができうれしかったです。
・平野先生がみんなに触ってためした所が良かったです。
・薬に頼りすぎず、自分でできることがわかった。

3)その他要望があればお願いします。
・人数がちょうどいい。
・前回参加した人に案内を出してほしい。
・何度かまた勉強したいと思う。

4)今後、やってみたい、体験したいと思うことがあれば教えてください。
・陶芸
・ポーセラーツ
・またツボ押しをお願いしたいです。
・アロマのお話しも聞いてみたいです。
・パークゴルフ
・漢方の知識の講座
・香道の講座
・リンパの講座
・アロマの講座
・掃除の仕方講座
・料理、漬物の作り方
・再度、ツボ押し体験をしてみたい
・アロマをお願いします