令和4年度福島県県内避難者・帰還者心の復興事業
「茶道の楽しさを交流会(第1回)」を実施しましたのでご報告します。

1.開催日令和4年10月2日(日)
2.時 間:午前10時~12時
3.場 所:飯舘村交流センター和室
4.講 師:飯舘茶道同好会の皆さん
5.参加者:9名(避難者1名、帰村者2名、村外1名 講師2名、事務局3名)

6.交流内容
最初に、「お辞儀の仕方」「お菓子のいただき方」「お茶のいただき方」の基本を教えていただきました。
その後、自分でお茶を点てる(たてる)体験も行いました。点てたお茶は、参加者同士で楽しみました。
最後に、「畳の歩き方」「襖の開け閉め方」も教えていただきました。
参加者同士、いろいろなお話をしあい交流を深めることができました。

7.事務局感想
交流センターの和室に、掛軸、お茶道具一式、朱色の布が準備されると、茶室に様変わりし、とても雰囲気が良かったです。
茶道についてのお話も詳しく聞くことが事ができ、とても勉強になりました。
お茶を点てる時は、緊張しましたが、村民の方に「おいしい。」との感想をいただくと、すごくうれしく感じます。
また、茶道を楽しみたいです。

参加者アンケート結果

■避難生活または帰村後の生活において困っていることはありますか。

・買い物

1)事業の内容は有意義でしたか
回答4名中2名 とても有意義だった
回答4名中2名 有意義だった
・お茶の作法について学ぶことができて、大変有意義な時間でした。
・作法、おじぎ。

2)つながり作りや生きがいを持つために役立ちましたか
回答4名中2名 とても役立った
回答4名中2名 役立った
・皆んなで楽しみながら、お茶をたしなむことがでてき良かったです。
・知らない人と会うのは勉強になります。

3)今後、やってみたい、体験したいと思うことがあれば教えてください。
・ぞうり作り
・おまかせします