令和5年度飯舘村までいな心の復興事業
「マーブルアート交流会」を実施しましたのでご報告します。

1.開催日:令和5年12月2日(土)
2.時 間:
午前10時~12時
3.場 所:
福島市写真美術館(福島市)
4.講 師:fleur de lemie マーブリスト 佐藤 礼美 さん
5.参加者:
7名(避難者2名、村出身者2名、講師1名、事務局2名(避難者2名)) ※5人キャンセル(体調不良等)
6.交流内容&事務局感想
今日は、fleur de lemieの佐藤礼美さんを講師に迎え、マーブルアート交流会を開催しました。
みなさん今日がマーブルアート初体験とあって、ドキドキ・ワクワクしながらの始まりとなりました。
まず始めに、佐藤先生から今日の作品づくりについての説明を受けた後、さっそく色とりどりのビー玉の中から、自分の好きなビー玉とビーズを選びました。
たくさんの種類があり、みなさん迷いながらもとても楽しそうに選んでいました。
その後、先生が実際に作り方を見せてくれて、自分たちも先生の作り方を参考にワイヤーとビー玉を使ってリースを作っていきました。
作っている途中でビー玉が外れて床に転がる場面もあり、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しみながら作ることができました。
みなさん「きれい」、「かわいい」などと会話しながら、世界に一つだけのキラキラリースができ上がりました。
完成したリースを光に当てると、キラキラ輝いてとても綺麗で癒された気持ちになりました。
楽しさのあまり時間が経つのも忘れて夢中になれました。
最後に講師の佐藤さんから、ビー玉を使ったキーホルダーのプレゼントがあり、みなさんとても喜んでいました。
講師の佐藤さんには、当日はもとより事前からたくさんの準備をして頂き、心より感謝申し上げます。

マーブルアート交流会、スタートです!

最初に、ビー玉(英語:マーブル)を選びます。きれいですよね。

一緒にビー玉(マーブル)を選ぶ作業も楽しいです。

いよいよビー玉(マーブル)1個1個を、シャンパンゴールドのアルミワイヤーで囲っていきます。

先生が、難しい箇所は、各テーブルをまわり教えてくださいました。

今度は、花をつけます。どこにつけるときれいに見えるのかアドバイスをいただきました。

どのように花をつければ良いのか、別のテーブルの方も気になります。

完成しました!きれいですよね。先生からブローチ等のご紹介もありました。

完成したマーブルアートを光にかざすと、とてもきれいですね!

皆さん、スマートフォンで写真を撮ります。「きれい!」と声を出すことは、気持ちを明るくしますね。

皆さん、それぞれお気に入りの色がありますね。お家で飾って楽しんでいただきたいです。

参加者アンケート結果

◆避難生活または帰村後の生活において困っていることはありますか。
・あり 飯舘村の家の周りのサル
・なし
・未記入

1)事業の内容は有意義でしたか
回答5名中5名 とても有意義だった
・初めてのマーブルアートを皆さんと一緒に、楽しみながら笑いながら出来た事がとても良かったです。
・新しい発見ができて心が和んだ。
・久しぶりに楽しい時間を過ごした。
・マーブルアート、初めて知りました。とても楽しく良かったです。
・初めての体験でワクワクしました。素敵な作品ができてとても満足です。

2)つながり作りや生きがいを持つために役立ちましたか
回答5名中5名 とても役立った
・新しい発見ができて心が和んだ。
・手先を使って物を作ったのが久しぶりだったから、ボケ防止にいいと思った。
・友達と一緒にできて良かったです。
・みんなと楽しく同じ作品を作ることができて良かった。

3)その他要望があればお願いします。
・記入なし

)今後、やってみたい、体験したいと思うことがあれば教えてください。
・今日と同じマーブルアートがしたい。
・マーブルアート。
・また、マーブルアートをやってみたい。