令和5年度飯舘村までいな心の復興事業
「インスタグラム交流会」を実施しましたのでご報告します。

1.開催日:令和5年10月22日(日)
2.時 間:
午前10時~12時
3.場 所:
宿泊体験館きこり 研修室
4.講 師:slur広報員 深沼 慶 さん
5.参加者:
4名(避難者1名、講師1名、事務局2名(避難者2名))
6.交流内容&事務局感想
今日は、Slur広報員の深沼慶さんを講師に迎え、宿泊体験館きこりを会場にインスタグラム交流会を開催しました。
まず始めに、インスタにアップする写真の撮り方の基本などを教えて頂きました。
写真の構図、余白をつくる、背景をぼかす(ポートレート)ことを意識しながら写真を撮ると良いということが分かりました。
その後、「秋みつけた!」をテーマに実際に外に出て、きこり周辺の秋を撮影しました。
写真を撮る角度や向きなど、その都度その都度、講師の深沼さんが教えて下さったのでとても分かりやすくて良かったです。
持参頂いた小物なども使って、たくさんの写真を撮ることができました。
その後、撮ってきた写真を選び文字入れをしたり、音楽をつけたりしてストーリーズにアップするまでの一連の流れを教えて頂きました。
少人数だったので、直接操作の仕方を見ながら進めることができて良かったです。
今日学んだことを活かして、インスタグラムを楽しみたいと思います。

6月に再オープンした宿泊体験館きこりを利用しました。木材の使用が多く、雰囲気の良い研修室ですね。

先生が、スマートフォンでの写真(物撮り)の撮り方を詳しく教えてくださいました。

きこり周辺の林で、撮影開始です。工房マートルさんのロウソクも被写体となります。

小さな家もかわいいですね。ちょっと不思議な空間の写真ですが、物撮りの勉強になります。

先生と一緒に、どんぐりや松ぼっくりを探しています。

どんぐり、松ぼっくり、落ち葉を集めて撮影することにより、より秋を感じますね。

先生が撮影方法(光の方向、角度、高さ、背景など)を具体的に教えてくださいました。

皆さん思い思いに、飯舘村の秋を見つけ、インスタグラム用の写真を撮影します。

先生が「人物撮影も試しましょう!」と、ご自身がモデルになっての撮影会も行いました。ポーズや影が楽しかったですね。

いろいろな写真をたくさん撮りました!撮影って楽しい!と感じましたね。

参加者から、キュウリの漬物とシソ味噌の差入れがありました。美味しかった!!!

いよいよインスタグラムのストーリーズを試します。皆さん、少し緊張しながらも、一つ一つ進めていきます。

講義形式ではなく、マンツーマンのような説明でしたので、わかりやすかったです。今日のような交流会は、この人数がちょうど良いと思いました。

写真に、音楽、場所、メンション(つながり?)、タグ付けなどを行い完成です!皆さんすぐにインスタグラムのストーリーズで公開しました。

参加者アンケート結果

◆避難生活または帰村後の生活において困っていることはありますか。
・あり 詳細未記入
・なし

1)事業の内容は有意義でしたか
回答3名中3名 とても有意義だった
・インスタの使い方
・インスタの基本を分かりやすく教えてもらえたこと。色々聞けて良かったです。
・ゆっくりと分かりやすく教えてくださりありがとうございます。みなさんと一緒に楽しくできました。

2)つながり作りや生きがいを持つために役立ちましたか
回答3名中3名 とても役立った
・少人数でとても良かったです。
・少ない人数だったけど、みんなで楽しく写真を撮ったりできたこと。
・4人と少なかったですが、今日は少ない方が良かったと思います。それぞれのスマホの写真を見ながら楽しめました。きゅうりの漬物やシソ味噌巻の差入れもあり、とてもおいしかったです。

3)その他要望があればお願いします。
・次回もお願いしたい。

)今後、やってみたい、体験したいと思うことがあれば教えてください。
・また、インスタを教えて頂きたいです。
・次は、インスタグラムのリールを体験したい。