令和4年度福島県県内避難者・帰還者心の復興事業
「おいしいスイーツづくり交流会」を実施しましたのでご報告します。

1.開催日令和4年10月16日(日)
2.時 間:午前10時~12時30分
3.場 所:アオウゼ 調理室(福島市)
4.講 師:伴場 昌子 さん
5.参加者:6名 (避難者2名、講師1名、事務局3名)
6.交流内容
「乳製品、卵、白砂糖を使わないスイーツづくり」と題して、
○「乳製品・卵・白砂糖不使用のさつまいものモンブラン」
○「乳製品・白砂糖不使用の生チョコ」
を作りました。
伴場先生が、材料や手順等について、詳しく教えてくださり、皆さん順調に作ることができました。
完成後は、伴場先生が作ってきた「モンブラン」と「生チョコ」を試食しながら、お茶会を開き、スイーツとお話を楽しみました。

7.事務局感想
スイーツづくりは、練りきり交流体験に続いて2回目となります。
参加者からは、「お菓子は、一人で作ると寂しいから、こんな感じでみんなで作りたいんだよね。」との声もあり、企画して良かったと思います。
食材を量ったり、まぜたり、焼いたり、切ったり、飾ったりと・・・いろいろな作業があり、だんだんお菓子ができあがる楽しさがありました。
参加した村民から、手づくりの「シソ巻き」や「イチジク甘露煮」などの差し入れもあり、嬉しくなりましたね。
交流会を継続して行っているからこそ、このような食の交流もあるのかなと感じました。
参加者からは、2月のバレンタインデーに合わせて、チョコレートを使ったお菓子をつくってみたい!との感想もありました。
スイーツづくりは、楽しいし、美味しいし、またやりたいですね。

参加者アンケート結果

1)事業の内容は有意義でしたか
回答2名中2名 とても有意義だった
・オーガニック、体に良いので、やさしい食品で
・楽しく、罪悪感のないスイーツを作れること

2)つながり作りや生きがいを持つために役立ちましたか
回答2名中2名 とても役立った
・和気あいあい、とても楽しかった
・カロリーを考えることなくスイーツを作って食べれることに感動です