令和5年度飯舘村までいな心の復興事業
「ピラティス交流会」を実施しましたのでご報告します。
1.開催日:令和5年5月6日(土)
2.時 間:午前10時~12時
3.場 所:アオウゼ和室(福島市)
4.講 師:ピラティスインストラクター 宮谷 理恵 さん
5.参加者:7名(避難者3名、飯舘村出身者1名、講師1名、事務局(避難者)2名)
6.交流内容&事務局感想
今日の交流会は、初めてのピラティス体験でした。
ピラティスは、今まであまり馴染みのない言葉でしたが、講師の宮谷さんからドイツで看護師をしていたピラティスさんが、リハビリを目的として開発したストレッチ体操だということを教えて頂きました。
リハビリ目的と聞くとすごく辛い、大変という勝手な想像をしてしまいましたが、講師の宮谷さんがゆっくりと無理のない範囲で、身体の重みを負荷にしながら、優しく指導して頂いたおかげで、楽しく実践することができました。
ピラティスは、常に呼吸を意識しながら体幹やインナーマッスルを鍛えることができ、初心者の私でも、血行が良くなったのが体感できて、心身共にリラックスすることができました。
日常でも今回ピラティスで学んだ呼吸法や、体幹を意識しながら生活したいと思います。
今回の参加者のアンケート結果に、月1回の開催でなく、月2回とか週1回開催して欲しいとのうれしい要望があり、皆さんと楽しく、カラダとココロのためにピラティスを続けていけたらいいなと強く感じました。
次回も楽しみです!
参加者アンケート結果
◆避難生活または帰村後の生活において困っていることはありますか。
・特になし
1)事業の内容は有意義でしたか
回答4名中4名 とても有意義だった
・日常使わない筋肉をほぐす事が出来ました
・初めての体験でリラックスできた
・何事も皆さんと楽しく出来る事
・初めてのピラティスでしたが、リラックスしているのが感じて良かったです。ゆったり、ゆっくりも良いですね
2)つながり作りや生きがいを持つために役立ちましたか
回答4名中4名 とても役立った
・初めて会った人とも気軽に話しが出来る
・顔見知りの人と会って言葉をかわせてよかった
・身体がゆっくりほぐれて、気持ちが良かった
・自分のペースで自分の体に合っているところ
・インナーマッスル鍛えられるところ
3)その他要望があればお願いします。
・月1回だけじゃなく、2回とか週1回は無理ですよね
・また、楽しみにしています
4)今後、やってみたい、体験したいと思うことがあれば教えてください。
・切り絵
・絵手紙