令和4年度福島県県内避難者・帰還者心の復興事業
「気軽に楽しめるボッチャ交流会(第6回目)」を実施しましたのでご報告します。
今日は、信陵学習センターにて、信陵ボッチャクラブの練習交流会に参加させていただきました。
ボッチャを通して、福島市民の方と交流できたこと本当にうれしく思います。

1.開催日:
令和4年9月18日(日)
2.時 間:午前10時~12時
3.場 所:信陵学習センター
4.参加者:6名(避難者4名、事務局2名)、福島市内ボッチャクラブ20名程度


5.交流内容:
福島市民のチームに、村民6名が分かれて入り、試合形式の交流会を行いました。
福島市民+飯舘村民の混合チームです。
当交流事業の目的の一つ「避難先の地域の方との交流」について、信陵ボッチャクラブの皆さんが配慮してくださりました。
本当にありがとうございます。

アンケート結果に、
「市内の混合チームに入れてもらって楽しかったです。」
「村民以外との交流もでき、つながりが広がったと思う。」
と村民の感想もあり、信陵ボッチャクラブの皆さんには、心より感謝いたします。

6.事務局感想:
ボッチャ交流会を始めて良かった!とあらためて思いました。
7月に交流会をスタート。8月に福島市の交流大会に参加し、縁があって福島市民のボッチャクラブの皆さんと練習交流会が2回も実施できました。
6年目となる心の復興事業ですが、避難先の方々と、こんなに交流できたのは、ボッチャが初めてです。
「ボッチャ」は「褒め合うスポーツ」だと思います。
敵味方関係なく、素晴らしい投球には、歓声や拍手がおきます。
だから、初めて会った方との混合チームでも、一緒に楽しめるのでしょうね。
今後も、定期的にボッチャ交流会を計画しようと思います。

 

 

参加者アンケート結果


1)事業の内容は有意義でしたか
4名中4名 とても有意義だった
・回を重ねるごとに、楽しさ、向上心が増してくる。
・他の地域の皆さんと交流が出来た
・体を少し動かして、体にとても心地良いです。


2)つながり作りや生きがいを持つために役立ちましたか
4名中4名 とても役立った
・村民以外との交流もでき、つながりが広がったと思う。
・前進が出来ました。
・市内の混合チームに入れてもらって楽しかったです。