いいたて交流カフェ「心がかよう聴き方講座」を実施しました。
講座の様子とアンケート結果をご報告いたします。
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・日時  令和元年11月30日(土)10:00-12:00
・場所  福島市 桜の聖母生涯学習センター
・講師  傾聴ボランティアさくら  3名(熱海さん、氏家さん、本間さん)
桜の聖母短期大学 事務局長 柴田さん
・参加者 飯舘村民5名(うち高校生1名)

最初に柴田事務局長から、傾聴ボランティア講座実施地域状況の説明を受けた。
・平成28年から開始し、現在までに20市町村に及んでいること。
・震災被害地の浜通り地区に特に力を入れていきたいこと。
そのためにも今回の飯舘村の講座は早くから望んでいた。と歓迎された。


熱海さんの進行により、開始。

1. 傾聴の基本

・注意深く、話し手の言うことを肯定的に受け止めながら、心を傾けて聴くこと。

2. 傾聴の意義

・人は誰でも認められたい、大事にされたい
  ⇒ 自己肯定感を持ちたいと思っている。
・話をじっくり聞いてもらう
  ⇒ 心が癒され、生きる力が湧いてくる。
  ⇒心の整理がつき、事故の成長を促す。
  ⇒心の援助となる。

3. 傾聴者の心得 話やすい環境をつくる

① 傾聴モードに切り替える
② 自分の考えや思いを横に置く(話し手が主人公)
  ⇒自分が主人公になってはいけない
③ 話し手の考えや思いに寄り添う
④ 相槌を打って共感していることを伝える
  ⇒分析することではない
⑤ 沈黙にあわてない
  ⇒ゆっくり待つ。あわてない。
⑥ 話し手のペースに合わせる
⑦ 話の内容を同じ言葉で繰り返す
⑧ 表情や態度からメッセージをよむ
⑨ できることとできないことを見極める
⑩ 守秘義務を守る
⑪ 話を聴く姿勢
  ⇒目線を合わせる。L字に座る。

4. 共感・受容

・話し手の訴えに耳を傾ける
  ⇒信頼が生まれる
  →同じ気持ちになるように努力する
・話す人の気持ちや考えをあるがままに受け止める
  ⇒本音を素直に話すことができる。
  ⇒心が自由になっていく。

5.「ユマニチュード」という認知症ケア

・人として人間らしく生きる・・・自分が尊重される。誇りを取り戻す。

6. 認知症の方との対応ポイント

・前から一人に目線を合わせて声をかける
・穏やかにはっきり話す
・ゆっくり、ゆったり対応する

感想

途中、氏家さんと本間さんの実体験も交えてわかりやすく話してくれました。
ロールプレイングでは、実際にあり得る、身近な話を例題として話をしてくれました。
今までに受けた質問も例として紹介してくれた
無力な自分でも役に立てること
自分の姿が見えてくる
難しいことかな~と思っていたが、この講座を聴いて、少し、気持ちが軽くなったように感じた
自分の考えや思いを伝えることではなく、じっくりと聴くこと
相手が話すことで気持ちが楽になれるように見守るように聴くこと
講師の皆さん、桜の聖母生涯学習センターの皆さん、お忙しい中、このような機会をつくっていただきありがとうございました。
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