令和4年度福島県県内避難者・帰還者心の復興事業
「なんでもおしゃべり交流会」を実施しましたのでご報告します。

1.開催日:令和5年3月8日(水)
2.時 間:
午後1時15分~3時30分
3.場 所:
素箱(suhaco)福島コンセプトハウス(福島市)
4.参加者:
6名(避難者4名、事務局2名)

5.交流内容&事務局感想

「お茶でも飲みながら一緒に楽しくおしゃべりしませんか?」をテーマに、なんでもおしゃべり交流会を開催しました。
以前のアンケートに、「何もしないで、ゆっくりお話がしたい。」という声があり、今回初めて実現しました。
会場も家庭的な雰囲気でゆったりと和んで頂きたいとの思いから、素箱さんをお借りして開催することができました。

素箱さん、ありがとうございます!!!

参加者の皆さんは、色々な話をして時間が過ぎるのも忘れるぐらい会話も弾み、楽しいひと時を過ごすことができました。
今年度、各種交流会の出会いで生まれた人とのつながりを大切に、次年度もつながりの輪を広げていけるように、気軽に参加できる交流の場を作っていけたらいいなと思っています。

素箱さんの外観です。皆さん、楽しそうに覗いていきます。

村民のための交流会に、定休日に開けていただきありがとうございます!

お家に招く感じで、コーヒー・お茶を淹れています。

避難先の「無花果(いちじく)の木」の写真をスマホで皆さんに紹介しています。

とても開放的で、明るいリビングルームです。話も弾みます。

冷凍していた「無花果(いちじく)の甘露煮」を持ってくる村民もいらっしゃいました。甘さ控えめで、とても美味しかったです。 飯舘村で近所の方が集まって行っていたお茶会を思い出します。

日本茶を楽しむ交流会で学んだ「お茶の淹れ方」で、皆さんと日本茶(かぶせ茶)を楽しみました。

 

参加者アンケート結果

1)事業の内容は有意義でしたか
回答4名中4名 とても有意義だった
・みんなと雑談が出来て楽しかった
・ゆっくり話し合いが出来て良かった
・色々な話が聞けて良かった

2)つながり作りや生きがいを持つために役立ちましたか
回答4名中4名 とても役立った
・場所が違って楽しかったです
・大変役立ちました

3)今後、やってみたい、体験したいと思うことがあれば教えてください。
・ボウリング大会
・月に一度のお茶会がやりたいです