令和7年度飯舘村までいな心の復興事業
「マーブルアート」を実施しましたのでご報告します。

1.開催日:令和7年7月6日(日)
2.時 間:
午前10時~12時30分
3.場 所:
福島市写真美術館 多目的室
4.講 師:fleur de lemie マーブリスト 佐藤 礼美 さん
5.参加者:
11名 <避難者5名、村民1名、村出身者1名、講師1名、事務局(帰村者1名、避難者2名)3名>、当日欠席1名
6.交流内容&事務局感想
今日は、福島市写真美術館を会場にfleur de lemieの佐藤礼美さんを講師に迎え、マーブルアート交流会を開催しました。
会場には色とりどりのビー玉が用意され、参加者の皆さんは始まる前からワクワクしながらイメージを膨らませていました。
さっそく、自分の好きな色のビー玉を選んでいきました。
沢山の色があってすごく悩んでしまいましたが、またその時間も楽しいなと感じました。
まず始めに、講師の佐藤さんからビー玉とワイヤーを実際に使って作り方の説明を受けました。
その後、作り方を忘れないうちに自分がイメージした形にどんどん作っていきました。
慣れない作業で難しい所もありましたが、やり方が分からなくなった時は、佐藤さんが優しくアドバイスして下さり、とても上手に完成させることができました。
皆さんからは笑顔も見られ、マーブルアートが出来て本当に良かったと思いました。
完成した作品を並べると一つとして同じものはなく、ひとり一人の個性溢れる素敵な作品になりました。
またマーブルアートをしたいという方が多く、次回の開催が今からとても楽しみです。
講師を引き受けてくださった佐藤礼美さん、本日は何かとお忙しい中、本当にありがとうございました。

いよいよマーブルアート交流会の始まりです!

最初に、ビー玉15個とビーズ5個を選びます。皆さん、どれがいい、これがいいと楽しそうです!

ビー玉を飾るワイヤーの巻き方を教えていただきました。きれいにビー玉が収まります。

先生のお手本。色合いが夏らしくて、とても可愛いです。

この方は、黄色のビー玉が多いですね。色を重ねても素敵です。

飾りカゴに、マーブルアートを巻き付ける方法を教えていただきます。この会場は素敵ですよね。

先生が、ワンポイントアドバイスしてくださいます。他の参加者も気になります。

残ったワーイヤーを、四つ葉のクローバー、ハート、葉っぱなど、いろんな形に仕上げます。

先生が、ブリザーブドフラワーの花束をカゴに飾りました。皆さん、「素敵!」「きれい!」と声をあげ、じっくり見ていました。 先生の花束を自分のカゴに入れて写真を撮っている方もいました。

キュウリの差し入れもありました。とても美味しかったですね。皆さんで、全部食べました。

最後に、マーブルアートの楽しみ方を作品と一緒に教えていただきました。また、やりたい!との声が多かったですね。 この写真を見てると、マーブルアートをとおして、交流が深まったと感じました。良かったです。

 

参加者アンケート結果

1)交流会の内容は良かったですか。
回答9名中9名 とても良かった
・新しいワイヤー技術を知りとても楽しく作れました。
・思い通りに作れて、とても良くできました。また、ぜひやりたいです。
・集中して楽しくできました。とても可愛い仕上がりです。
・アレンジがきくのでよかった。
・はじめてでした。むずかしかったけど楽しかった。
・初めて作りました。なかなかむずかしくてたいへんですが良かったです。
・とてもきれいに出来ました。
・新しいマーブルアートで良い体験が出来ました。

 

2)本日の交流会に改善点等があれば教えてください。
・よかった

3)今後、やってみたいこと、体験したいことがあれば教えてください
・クラフト
・生け花(フラワーアレンジ)
・ブーケ作成
・マーブルアート
・ミステリーツアー
・X‘masバージョンでまた作りたいです
・マーブルアートとブリザーブドと組み合わせてしてみたい
・またマーブルアートやりたいです
・マーブルアートをもう一度やってみたい