令和6年度飯舘村までいな心の復興事業
「糸かけアート交流会」を実施しましたのでご報告します。

1.開催日:令和6年12月8日(日)
2.時 間:
午前10時~12時
3.場 所:
福島県青少年会館 第6研修室
4.講 師:工房washito 寺澤 伸也 さん
5.参加者:
10名(村出身者7名、講師1名、事務局1名(避難者1名))、当日欠席1名
6.交流内容&事務局感想
今日は、工房washito 寺澤伸也 さんを講師に迎えて糸かけアート交流会を開催しました。
最初に、先生が作ってくれた見本を見て、みなさんのワクワク感が一気にアップ!
どの糸を使うか、となりの人を見ながら、先生にアドバイスをいただきながら、選んでいきます。
32本あるピンに、5色の糸を順番に13ピンおき、11ピンおき、7ピンおき、5ピンおき、3ピンおきにかけていきます。
途中、間違っても大丈夫、戻ればすぐに直せます。
参加者全員、同じ色の選択はなく、さまざまな5色の組み合わせで、とてもカラフルでした。
もう一つ、円形の紙でつくる糸かけアートを行いました。
糸をかける切る込みの場所を間違える方が、結構多く、苦戦していましたが、完成するとこちらもきれいですね。
皆さん作品を持ち歩き、参加者同士見せあっていました。
先生のおかげでとても素敵な時間を皆さんと一緒に過ごすことができました。
寺澤伸也先生、お忙しい中、本日は本当にありがとうございました。

先生の作品です。きれいですよね。実際やってみて思ったのが、「赤一色」は、とても難しいです。

交流会が始まる前から、先生にいろいろ聞いていました。楽しみですね!

糸かけアート スタートです!

きれいですよねぇ!皆さん、真剣です。

先生が、じっと見つめています!

気づいたところを、すぐアドバイス!

幾何学模様、きれいですね。先生が作ってくださった板の色合いが、糸の色を引き立てます。

完成した作品です!アートです!写真より、本物がずっとずっときれいです。

参加者同士で、これでよいのか確認中。

もう一つの糸かけアート。手軽ですが、途中でかける所がわからなくなり苦戦した方が多かったです。

皆さん、どの色にしようかと楽しみながら挑戦中。

お隣の方に、どの色の糸を利用したのか、お聞きしています。交流会って感じで良い雰囲気ですね。

参加者アンケート結果

1)交流会の内容は良かったですか。
回答7名中6名 とても良かった
回答7名中1名 良かった
・繊細で細かい作業でしたが、とてもきれいに仕上がりました。
・初めての糸かけアート けっこうむずいけどおもしろかったです。
・少しむずかしかったですが、とてもきれいに出来ました。
・最初はすごくきれいに出来ましたが、紙になったらややこしくなりました。でも、すごく楽しかったです。また、やりたいですね。
・色の配色で雰囲気が違って楽しかったです。
・むずかしかった。
・集中できる仕事でした。

2)本日の交流会に改善点等があれば教えてください。
・特になし

3)今後、やってみたいこと、体験したいことがあれば教えてください
・また、糸アートやりたいです。
・初めてですので、考えてみます。