第6回いいたて交流カフェ
お茶会「椏久里で会いましょう。」実施報告

開催日:平成31年3月23日(土)
時間:午前10時~12時
場所:椏久里珈琲福島店
参加人数:6人(村民2名、事務局4名) 女性5名、男性1名

2回目のお茶会は、福島市にある「椏久里珈琲福島店」さん。
飯舘村に椏久里さんはありましたが、現在、飯舘村のお店は休業しており、ここ福島店で営業しています。
最初は、4人から始まりました。

その後6人となり、賑やかになりました。
事務局の女性の方が、飯舘村民が載っている浜通りの料理パンフを持ってきて、それを見て、また盛り上がりました。

村民の方から
「柏餅つくったけど、失敗しちゃった。古い豆がなかなか煮えなかった。」
他の方から
「そうそう、古い豆は、煮えないんだよねー。」

「えー、そうなんだ。」と初めて知ることもありました。

また、こんなことをやってみたいなぁーということで、
「飯舘村にお嫁さんに来た出身地の郷土料理を楽しむっていいんじゃない。」
今回は、会津地方、相双地方、伊達地方からのお嫁さんがいらっしゃいました。
「旅館で食べる”こづゆ”は、本当のこづゆじゃない!」と、詳しく作り方をお話する場面もあり楽しかったですね。

また、スマホの使い方やデジタルカメラの使い方なども、教えて欲しいとのお話もありました。

最後に、公民館など、決まった場所でのお茶会も楽しいと思うけど、こうやって、喫茶店やランチを出すお店での、お茶会・ランチ会も楽しい!
また、開催して欲しい。との声もありました。
このお店を移動するタイプのお茶会・ランチ会は、気軽に実施できると感じました。
次回は、過去2年間、いいたてネットワークの事業に参加した村民の方に声掛けしてみよう!となりました。またお会いできると思うと楽しみですね。

平成30年度は、喫茶店2か所で試してみましたが、どちらも予定時間を超えるほど、話が盛り上がりました。
「外に出て、お会いして、話す。」
単純なことかもしれませんが、避難先に住んでいる村民にとっては、とても大事な時間なんだなと感じました。

また、開催したいですね。